森会長「復興五輪」の意義を改めて強調
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2020年東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、改めて「復興五輪」の意義を強調した。
森会長「やっぱり東北の震災ですよ。あそこで復興をしたと。それをみなさんに近づけるということが大事。世界中からものすごく多くの援助が来た。それに対して、日本としては、オリンピックを開けるようになりましたと。復興で苦労した方々もみんなが喜んでがんばっていますと」
森会長は来年の東京オリンピック・パラリンピックを通じて、東日本大震災などの被災地が復興した姿を世界に見せたいと強調した。
また、日本で9月からラグビーのワールドカップが開催されることを機に「ラグビー人口が増え、ラグビーを理解する子どもたちをたくさんつくりたい」と期待感を示した。