三浦雄一郎さん帰国「頂上いく自信あった」
南米大陸最高峰のアコンカグアへの登頂を断念した冒険家の三浦雄一郎さんが26日、帰国した。
三浦雄一郎さんと二男の豪太さんは26日午前、成田空港に到着した。現在86歳の三浦雄一郎さんは南米大陸の最高峰、標高6900メートルを超えるアコンカグアへの登頂を目指していたが、同行するチームドクターが肉体的・生理的に厳しいと判断、登頂を断念した。
三浦雄一郎さん「僕自身はまだまだ頂上までいけるという変な自信はありましたけれども、今回、次のチャレンジのためにということで引き返してきました」「(Q体調は?)運動不足気味で。頂上までいかなかったもんですから、そんなに疲れも出ないし」
三浦さんは「90歳でエベレストにチャレンジしてみたい」とさらなる目標を語った。