アクセサリー作家が「実は武道家」と告白
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アクセサリー作家の男性がツイッター上で「実は、武道家なんです」と告白し、そのギャップが話題になっている。男性は「アクセサリー作りと武道には共通点がある」と語ってくれた。
険しい表情で刀をふる武道家の職業は、アクセサリー作家。花や蝶をモチーフにしたアクセサリーが人気だ。なおいこうじさんは、かんざしや帯留めなどをつくる、錺(かざり)職人の家に生まれた三代目。
そのアクセサリーには、パーツをつなぎ合わせてデザインをつくる“よせもの”という技術と、樹脂に染料などで色を付け金属に焼き付ける“ぬり”という直井家で代々受け継がれてきた技法が用いられている。
1色塗ると、次の色を塗るために、3時間ほど乾かさなければならない。この日、乾かしている間に向かったのは近くのスポーツセンターだ。始まったのは剣術、そして柔術の稽古。ふたつを組み合わせた“双水執流 組討腰之廻”という江戸時代に生まれた総合武道だ。ここでは“稽古頭”として、指導する立場だ。武道とアクセサリーづくりは、全く異なる2つに思えるが…
なおいさん「両方とも自分の内面とか、感じているもの、そういったものをひたすら突き詰めていく、そういうところが共通する」
武道を始め、日本の伝統文化に触れる機会が増え、和柄や日本独自の淡い色彩を作品に取り入れるようになったという。そんななおいさん、家では…
妻の妙子さん「スイーツ男子。ものすごいスイーツ好き。どこまで乙女なのっていう」
なおいさんのアクセサリーは、イベントやインターネットで購入することができる。
【the SOCIAL viewより】