東京オリ・パラ 選手村の食事メニュー会議
来年に迫った東京オリンピック・パラリンピック。選手村で提供される食事メニューを話し合う会議が2日から始まった。
東京大会の選手村には、1日に最大で4万5000食を提供するメインダイニングなどが設けられる。2日から始まった食事メニューの会議には、栄養学の専門家やさまざまな分野の料理人が参加し、栄養を重視しつつ、日本の食文化の発信につながるようなメニュー作りについて話し合われた。
帝国ホテル特別料理顧問 田中健一郎さん「選手が一番良い成績を残せるような食を提供する」
大会組織委員会は被災地の食材も活用する方針で、具体的なメニューを今年の夏ごろまでに決めたいとしている。