囲碁棋士・仲邑菫二段 史上最年少で女流タイトル挑戦へ
13歳の囲碁棋士仲邑菫二段が、女流タイトルへの挑戦権を史上最年少で獲得しました。
仲邑二段は、囲碁の女流名人への挑戦権をかけたリーグ戦で、タイトルを持つ棋士から初めて勝利するなどして、今月17日に暫定1位となっていました。
2位の棋士が31日の対局で敗れたため、仲邑二段の1位が確定し、女流名人への挑戦権を獲得しました。
仲邑二段は今月13歳になったばかりで、挑戦権獲得の最年少記録を2年11か月更新しました。
仲邑菫二段(13)「本当に自分でも驚きで信じられない気持ちです。自分の力を出し切って頑張りたいなと思います」
女流名人のタイトルをかけて、来月14日から藤沢里菜女流四冠に挑みます。