マリンレジャーシーズンを迎え海の事件・事故を通報する「118番」のイメージモデルをつとめる“うたのおねえさん”が海上保安庁長官を表敬訪問しました。

17日、瀬口海上保安庁長官のもとを訪れたのは“うたのおねえさん”として活躍した小野あつこさん。ことしから海の事件・事故の緊急通報用電話番号「118番」のイメージモデルを務めます。「118番」は、間違い電話がおよそ99パーセントを占めるなど、知名度アップが課題となっています。

小野あつこさん「海の事件・事故は118番ということを周知して、みなさんにより楽しく安全に海を楽しんでいただけたらと思います」

毎年7月、8月には海での遊泳中の事故が多発していて、海上保安庁は118番の活用のほかライフジャケットの着用などを呼びかけています。