マンション新築工事現場でまた不発弾発見
今月5日、不発弾の撤去作業が行われた東京・江東区のマンションの新築工事現場でまた、別の不発弾が発見された。
不発弾が見つかったのは、江東区有明にあるマンションの新築工事現場。不発弾は第二次世界大戦当時のアメリカ軍の焼夷弾(しょういだん)だということで、長さ約1.2メートル、重さ約220キロで、信管がついていた。江東区によると不発弾が爆発しないようにすでに自衛隊が処理をしたという。
この工事現場では、今年4月にも不発弾が見つかり、今月5日に撤去作業が行われたばかりだった。新たに見つかった不発弾について江東区は、今後、自衛隊や警視庁などと協議の上、撤去に向けた作業を進めていくという。