全日空 国際線主力機の機材設備を一新
全日空は国際線の主力機の機材設備をおよそ9年ぶりに一新し、11日、報道陣に公開した。
11日に公開されたのは全日空が国際線の主力機として使用している、ボーイング777型機。機内デザインは新国立競技場の設計を手がけた隈研吾さんが監修した。
ビジネスクラスはシートの幅が今使われている物のおよそ2倍あり、引き戸付きの個室タイプになった。ファーストクラスには4K対応の43インチモニターが設置されている。
隈研吾さん「全てにおいて日本のエッセンス、そういうものがいきている機内でございます」
この機体は来月2日から、羽田とロンドンを結ぶ路線で運航され、今後、アメリカやヨーロッパ路線に順次、投入される予定。