五輪向けの交通規制 交通量わずか7%減
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東京オリンピックに向け24日に行われた大規模な交通規制。首都高の交通量が約7%しか減らなかったことが分かった。
国土交通省によると、東京オリンピック・パラリンピックに向けて24日に交通規制が行われた首都高速の交通量は、去年の同じ時期と比べ約7%しか減らなかったことが分かった。本番では、交通量を30%減らす目標が掲げられている。
また、選手村から新国立競技場などに向かう際に通る晴海から外苑までのピーク時の所要時間は約24分で、23日より7分ほど短くなった。交通規制のテストは26日も行われる予定。