警視庁と埼玉県警 合同で水難救助訓練
大雨による河川の氾濫や水の事故が増える季節にあわせて、警視庁と埼玉県警が合同で水難救助訓練を行った。
30日、東京・北区の荒川河川敷で行われた訓練には、警視庁と埼玉県警の警察官およそ80人が参加した。
大雨で川が増水したという想定の訓練では、溺れた人を警備艇で搬送したり、中州に取り残された人をボートで救助したりしていた。
また、地下道が浸水したという想定で、1分間に2300リットル排水できるポンプを使った訓練も行われた。
警視庁と埼玉県警は、台風や大雨が増える時期に備えて、連携して対応していく方針。