六本木ヒルズの震災対策 子どもたちが学ぶ
夏休みまっただ中の7日、子どもたちが六本木ヒルズの震災対策を学ぶイベントが行われた。
7日、東京の六本木ヒルズで行われたのは、子どもたちが建物の震災対策などについて学ぶイベント。
六本木ヒルズは、大地震などが起きても周辺の住民や買い物客らが安心して避難できる構造になっていて、その仕組みについてのレクチャーや、実際にミニチュアの建物を作る工作などが行われ、参加した子どもたちは、楽しみながら学んでいた。
また、備蓄倉庫の見学も行われ、子どもたちは軽いアルミニウムで作られた毛布の暖かさや初めて食べた非常食に驚いていた。
六本木ヒルズを運営する森ビルは、「安全安心のまちづくりを考えてもらうきっかけになればうれしい」としている。