お盆をふるさとなどで過ごした人のUターンラッシュや台風7号の影響で、各交通機関は17日朝から混雑しました。18日も、道路は午後から渋滞が予想されています。

JR東海によりますと16日、東京と名古屋の間で計画運休した東海道新幹線は17日、始発から全線で通常通り運行しました。

18日は、東海道新幹線の上りは満席も多く、午後は、空席が少なくなっているということです。

一方、高速道路も17日、東京方面に向かう上りは各地で渋滞がみられました。18日も午後から渋滞する見込みで、NEXCO東日本などによりますと、午後4時には関越道・高坂サービスエリア付近を先頭に25キロ、中央道・小仏トンネル付近を先頭に、25キロの渋滞が見込まれています。

また空の便は、17日が国内線の上りのピークとなっていましたが、羽田空港を発着する国内線の一部で台風7号の影響が続き、日本航空は36便、全日空は32便が欠航しました。およそ8300人に影響したということです。