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三笠宮妃百合子さま 風邪気味のため大事をとって入院~宮内庁発表

2022年7月12日 18:16

宮内庁は、99歳の三笠宮妃百合子さまが、風邪気味のため大事をとって都内の病院に入院されたと発表しました。

宮内庁によりますと、三笠宮妃百合子さまは11日、37度程度の熱と寒気があり、主治医と相談して12日、東京・中央区の聖路加国際病院を受診されました。

12日も37度程度の熱があり、寒気に加え、けんたい感や少し咳もあったということで、高齢であることから、大事をとってそのまま入院されることになりました。

百合子さまは先月、左目の「加齢性白内障」の手術を受ける予定でしたが、暑さによるお疲れがみられるということで、手術と入院の延期が発表されました。

発表当日の27日は2016年に亡くなった三笠宮さまの月命日にあたり、午前に豊島岡墓地を参拝したあと、午後からお疲れ気味だったということです。

宮内庁は、この時のお疲れと今回の症状との直接の関連はないとしています。

百合子さまは現在99歳で、皇室最高齢です。