災害級大雨の恐れ…「九州北部豪雨」と同程度の雨量のおそれも 当時被災の男性は「眠れないかな…」
先月30日午後8時頃、山口・下関市では、激しい大粒の雨が地面を打ちつけていました。車も、水しぶきをあげながら進んでいました。
7月1日にかけて、特に警戒が必要なのが九州地方です。福岡県では、すでに24時間雨量で300ミリ近い大雨となっているところも出ています。2017年の「九州北部豪雨」では39人の死者・行方不明者が出ましたが、今回も線状降水帯が発生し、前線が停滞すれば、同じくらいの雨量になる恐れがあるといいます。
先月30日夜、九州北部豪雨で被災した人は、水をためるなど早めの備えをする一方で、「眠れないかな」と不安を口にしていました。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月1日午前0時ごろ放送『news zero』より)