台湾地震による交通機関への影響です。

全日空は沖縄の各空港を発着する便を中心に、これまでに13便が欠航し、およそ2630人に影響が出ました。

那覇、宮古、石垣空港に向かう7便が出発した空港に引き返し、1便が目的地を変え、福岡空港に着陸したということです。

日本航空は、これまでに19便が欠航し、およそ4000人に影響が出たとしています。

そのほか、スカイマークが那覇空港などを発着する19便の欠航を決めています。

また、全日空、日本航空ともに台湾便への影響は出ておらず、台湾の航空会社・エバー航空日本支社によると、予定通りに運航しているということです。