帰省先で“特殊詐欺への注意喚起を”警視庁など羽田空港でイベント
帰省先で親族などに特殊詐欺への注意喚起をしてほしいと、警視庁などが東京・羽田空港で飛行機の利用客に向けたイベントを行いました。
新型コロナウイルスの5類移行後、初めての夏休みで帰省する人が増える中、4日、警視庁と日本航空が羽田空港の搭乗口で行ったのは特殊詐欺の被害防止イベントです。
イベントには、警視庁のマスコットキャラクター・ピーポくんや防犯広報大使のラスカルが登場し、飛行機の利用客に対し帰省先で特殊詐欺の話題を出して親族などに注意喚起をしてほしいと呼びかけました。
警視庁の池田安夫東京空港署長は、「実家の家族、大切な方々が詐欺の被害に遭わないように、ぜひ注意喚起してほしい」などとしています。