茨城・笠間市の養鶏場で鳥インフルエンザか ニワトリ約450羽死ぬ…簡易検査で陽性
茨城県笠間市にある養鶏場で26日午前、採卵用のニワトリおよそ450羽が死んでいるのが見つかりました。県の家畜保健衛生所が簡易検査をしたところ検査した13羽のうち11羽で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たということです。
県の家畜保健衛生所では詳細な遺伝子検査を行っていて結果は27日朝判明するということです。
遺伝子検査の結果鳥インフルエンザの陽性が確認されれば今シーズン、全国では佐賀県の養鶏場に次いで2例目となりその場合、茨城県では速やかに飼育されている7万2000羽を殺処分するということです。