長野穂保地区などボランティア受け付け開始
千曲川の決壊で大きな被害が出た穂保地区を含む長野市北部の地域で活動するボランティアの受け付けが、18日から始まった。
長野市社会福祉協議会は、大きな浸水の被害を受けた穂保地区を含む長野市北部のボランティアの受け入れを見合わせてきた。
その後、水が引いたため、市内に2か所目のボランティアセンターを設け、北部での活動を本格化させた。
ボランティア参加者「千葉から来たんですけど、先月の台風で全国の人からいろいろな支援をいただいたので、その恩返しといいますか、そんな気持ちですね」
また、JR長野駅東口と南長野運動公園からも無料送迎バスを出し、車がない人でも活動をすることができる。長野市社会福祉協議会は、土日祝日は送迎バスを増やすことも予定しているという。