長野被災地ボランティア集まるも…人手不足
台風19号の上陸から1日で3週間。3連休に入り、長野市の被災地では、ボランティアたちが片付け作業に追われているが人出が足りていないのが現状。
3連休初日の2日、千曲川の堤防が決壊するなどして、5000棟以上の住宅に被害が出た長野市では、朝から住民やボランティアたちが泥のかきだしや片付け作業に追われていた。被災地では今も多くの災害ごみが出ていて、ボランティアが不足している。
長野市では2日からの3連休、最低でも1日、2500人のボランティアの参加を求めていて、それぞれの自治体で協力を呼びかけている。