台風15号の影響まだ続く…“断水”静岡市で取水口の土砂撤去作業も
28日、関東では秋晴れとなりました。町に繰り出したくなる今の時期、東京・立川市では、駅の近くなどに、36か国・92人の作家の作品が109点も集結しています。町の人は、身近な場所で「芸術の秋」を楽しんでいました。
一方、台風15号の影響で断水が続く静岡市では、27日夜、断水の原因となっている取水口で、自衛隊による活動が行われました。隊員たちが、詰まった土砂をバケツリレーで運んだり、命綱をつけて水につかりながら、流木などを取り除いたりする様子もありました。作業は約5時間行われ、28日午前0時に終了。現在、正常に水を供給するための準備が進められています。
今月は台風が相次いで接近し、鳥取の特産品にも影響がでています。28日、鳥取市内の農園に集まった大学生たちが、ユニークな道具を使い、砂の中に埋まってしまった「砂丘らっきょう」の芽を掘り起こしました。掘り起こしさえすれば、翌日には緑色になり、ちゃんと生育できるということです。
※詳しくは動画をご覧ください。(9月28日放送『news every.』より)