東海道新幹線で大幅な遅れ JR東海は新幹線での旅行はなるべく控えるよう呼びかけも 東京駅の様子は…
台風の影響で16日に大幅にダイヤが乱れた東海道新幹線は17日は通常通りの運行を予定していましたが、16日の遅れの影響で一時運転を見合わせるなどダイヤの乱れが続いています。東京駅から中継です。
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東海道新幹線の改札前にいます。
現在、東京駅からは新幹線はおよそ1時間20分の遅れで出発しています。改札内では乗客が階段に座って待つ姿もみられます。
東海道新幹線は始発から浜松駅から新大阪駅間の上下線で運転を見合わせていましたが午前8時半すぎに全線で運転を再開しました。しかし、大幅な遅れが発生しています。
乗客「(予約した新幹線が)運休になってしまって。彼の仕事もあるし、おなかの子が一番心配なので。立ちっぱなしが多くて大変です」
利用者「運休と決まったら運休だと思うので、あきらめて帰るしかないですね」
利用者「ちょっとがっくりです」
17日も一部運休などが発生した理由についてJR東海は、17日朝まで続いた大幅なダイヤ乱れの影響で始発の準備に時間がかかったためとしています。
JR東海は駅によってはかなり混雑が予想されるとして17日も新幹線での旅行はなるべく控えるよう呼びかけています。