「かなり珍しい」体長8メートル…海岸にザトウクジラの死骸 北海道羅臼町
各地で気温が上がった17日、東京では4日ぶりの夏日となりました。この暑さのなか、東京・狛江市の小学校で児童6人が熱中症とみられる症状を訴えました。警視庁などによると、小学校では当時5年生のクラスが体育の授業中で、マスクははずしていたといいます。また、全員症状は軽いということです。
一方、15日、北海道羅臼町の海岸に体長約8メートルの「ザトウクジラ」が打ち上げられました。町の職員によると「羅臼町で見られるのは、かなり珍しい」と話します。ザトウクジラは大人になると、12メートルから14メートルほどに成長するということで、今回、漂着した個体は子どもとみられています。現在は町内の施設で保管されていて、今後は研究機関で調査が行われるということです。
※詳しくは動画をご覧ください。(6月17日放送『news every.』より)