Uターンラッシュがピーク 新幹線で「乗車率100%超」も
年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが、3日、ピークを迎えています。
山口から帰ってきた人「動物園に行った!レッサーパンダ(見ました)」
浜松から帰ってきた人「夏も断念してるので、一年ぶりのおじいちゃんおばあちゃんに会えて、とても楽しい日々でした」
JR東京駅の東海道新幹線のホームでは、帰省先や行楽地から戻る家族連れなどの姿が多く見られました。JR東海によりますと、午後4時半現在、東海道新幹線の上りで指定席がほぼ満席となっているほか、のぞみ号の自由席で乗車率が100%を超えるなど、混雑が見られました。
また、羽田空港でも、年末年始を海外で過ごした人たちを乗せた飛行機が到着しました。
利用客「毎年イタリアにいっていたけど、コロナで(いけず)3年ぶりにいってきました」「楽しかった」
羽田空港はスーツケースを持った人たちなどで混雑していて、国際線の混雑のピークは3日と4日だということです。
一方、都心に向かう高速道路の上り線も混雑し渋滞となっています。日本道路交通情報センターによりますと、午後5時の時点で関越自動車道・上りの高坂サービスエリアを先頭に17キロの渋滞となっているということです。
高速道路のUターンラッシュは3日がピークで、夜遅くまで渋滞が続く見通しです。