行楽・帰省ラッシュがピーク…東海道新幹線は150%、高速道路と空港も
各交通機関でふるさとや行楽地へ向かうラッシュは29日がピークとなりました。
29日朝、JR東京駅では、ふるさとなどへ向かう人の姿が数多く見られました。JR各社によりますと、29日の新幹線下り自由席の乗車率は、東海道新幹線で最大150%などとなりました。
空の便も29日がピークで、羽田空港は帰省客などでにぎわいました。
また高速道路では、日本道路交通情報センターによりますと、午後0時半過ぎに東名高速下りで、海老名SA付近を先頭に14キロメートルの渋滞などがありました。
現在は、東名高速上りで綾瀬スマートIC付近を先頭に11キロメートルの渋滞が発生しています。
年明けのUターンラッシュのピークは、道路は1月2日以降、新幹線と飛行機は3日と予想されています。