山口県庁の周辺に“サル”出没 4月以降から目撃情報も
15日、山口市の中心部にサルが出没し一時、騒然となりました。現れたのは、子どものサルとみられています。
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15日午前10時ごろ、器用に体をかき、だら~んと寝そべるサルの姿がカメラに捉えられました。サルが現れたのは、山口市の中心部です。山口県庁周辺にいるところを警備職員が見つけました。
サルを目撃した人
「普通、サルって結構大きいじゃないですか。こんぐらい、小さいの」
現れたのは子どものサルとみられていて、暴れる様子もありません。壁をつたい、動き回ったり、木の枝にぶらさがったりと落ち着いた様子でした。
サルはその後、県庁裏へ移動し山へ逃げていきました。このサルによるケガ人はいないということです。
山口県庁付近では、4月以降サルの目撃情報が寄せられていて、注意を呼びかけています。