神社で豆まき準備「福枡」作り 郡山市
来月3日の節分の日を前に福島県郡山市の神社では「豆まき」の準備に追われている。
福島県郡山市の安積国造神社では、節分の豆まきで使う「福枡(ます)」と呼ばれる枡作りが行われている。神職が一升枡ひとつ、ひとつに筆で「福」と「寿」の文字を書き入れていた。
安積国造神社・安藤重義さん「台風とか、そういう自然災害がない落ち着いた1年でみなさんが元気に暮らせる、そういう年にしたい」
安積国造神社では今月末まで作業を行い、およそ200個の福枡を作るという。福枡は来月3日、境内での豆まきに参加する年男や年女、厄年の人たちに配られる。