桜島噴火 避難した子供「怖かった」桜島では一部の地域で避難指示
24日午後8時すぎ、鹿児島県の桜島で爆発的な噴火が発生し大きな噴石が火口から2.5キロまで達しました。これをうけ、気象庁は噴火警戒レベルを最も高いレベル5に引き上げました。この噴火をうけ、桜島では一部の地域で避難指示が出されました。
鹿児島市は、午後10時20分、南岳山頂火口から3キロ以内の有村町と古里町の一部33世帯51人に避難指示を出しました。現在17世帯28人が島内の避難所に避難しています。
桜島からフェリーで鹿児島市街地側に避難してきた人は――
桜島から鹿児島市街地側に避難した子供「怖かった」
桜島から鹿児島市街地側に避難した人「子供たちだけ行っていたのでこっちに一応避難して来ようと思って」
桜島で働く人「怖かった。暗くて何も見えなかったし、無事に船が出てよかったが」
下鶴鹿児島市長「(Q.鹿児島市には被害ない?)それ以外の地域の人には落ち着いて生活を送っていただきたい」
桜島で噴火警戒レベルが5になるのは初めてです。