【台風6号】九州の西側を北上…空の便や新幹線に欠航や運休
九州の西側を北上している台風6号の影響で空の便や新幹線に欠航や運休が出ています。
全日空は9日、九州各地を発着する148便が欠航しましたが、10日も、鹿児島、宮崎、長崎を出発する始発便など合わせて20便が欠航し、およそ2500人に影響が出る見通しです。
また日本航空は9日に252便が欠航しましたが、10日も鹿児島、宮崎、福岡などを発着する午前中の便を中心に合わせて33便が欠航する予定でおよそ2070人に影響が出る見込みです。
また九州新幹線の熊本・鹿児島中央間は9日、始発から終日運転を見合わせていますが、10日は始発から本数を減らして運転する見込みです。熊本・博多間は通常通りの運転です。
山陽新幹線は9日夜、午後9時台に新大阪を出発する2本の「のぞみ」が広島・博多間で運転を取りやめるなど3本が「計画運休」し、10日は台風通過後の設備確認のため始発から午前8時ごろにかけて広島・小倉間で「計画運休」します。