北日本 大雨は“警報級”にも 台風はあさって東日本接近のおそれ
北日本ではこの先も1週間程度前線が停滞し、警報級の大雨となる見通しです。さらに13日(土)には台風が東日本の太平洋側に接近するおそれがあり、気象庁が警戒を呼びかけています。
東北地方では9日から大雨となっています。気象庁によりますと東北地方の日本海側を中心に向こう1週間程度、警報級の大雨の可能性があります。総雨量が多くなり災害の危険度が急激に高まるおそれがあるということです。
一方、日本の南にある熱帯低気圧が今後、台風に発達して13日ごろ東日本の太平洋側にかなり接近するおそれがあり、局地的には大雨になるおそれがあるということです。
さらに、場合によっては台風が今後、急発達したり上陸する可能性もあるということです。
気象庁はお盆の時期で自宅以外の場所で過ごす事も多いことから、気象状況を確認して余裕をもった行動をとるよう呼びかけています。