埼玉県「まん延防止」21日で終了決定…非認証店には引き続き時短など要請
埼玉県は17日、「まん延防止等重点措置」について、今月21日で終了することを決定しました。県の認証を受けた飲食店への要請は基本的に解除されますが、非認証店には引き続き時短営業などを要請するということです。
埼玉県は17日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、県内全域に適用されている「まん延防止等重点措置」を今月21日で終了すると決定しました。
22日以降、県民に対しては、引き続き基本的な感染防止対策を徹底し、県の認証を受けた飲食店を利用するよう要請しています。
また飲食店への要請は基本的に解除する一方、非認証店については、引き続き営業時間を午後8時までとし、酒類の提供を自粛するよう要請しました。
また今後、医療機関の負担が増えるなどした場合にはなんらかの措置を検討するということです。