マイナンバー 障害者手帳でも“誤ひも付け”静岡県で数十件確認 全国自治体でも点検へ
加藤厚生労働大臣は静岡県で、障害者手帳の情報が他人のマイナンバーとひも付いていたケースが数十件確認されたことを明らかにしました。
情報をひも付ける際、氏名と生年月日のみで確認を行ったことが原因で、現時点では個人情報の漏えいなどは確認されていないということです。
これをうけ厚労省は、全国の自治体に同様のケースがないか点検を行い、9月末までに報告するよう求めたほか、情報をひも付ける際に氏名と生年月日だけでなく住所などの確認も行うよう事務処理の方法を見直すことも要請しました。
情報をひも付ける際、氏名と生年月日のみで確認を行ったことが原因で、現時点では個人情報の漏えいなどは確認されていないということです。
これをうけ厚労省は、全国の自治体に同様のケースがないか点検を行い、9月末までに報告するよう求めたほか、情報をひも付ける際に氏名と生年月日だけでなく住所などの確認も行うよう事務処理の方法を見直すことも要請しました。