マイナンバー保険証“希望してないのに登録”5件確認
マイナンバーカードを健康保険証として利用できる「マイナンバー保険証」で、本人が希望していないにもかかわらず登録されているケースがあったことがわかりました。
厚生労働省によりますと、今月2日までに、本人が希望していないにもかかわらず「マイナ保険証」の登録をしていたケースが5件確認されたということです。
自治体がマイナンバーカードを交付し、保険証の機能を紐付けるか確認する際に事務的なミスがあったことが要因だとしています。
通常、一度「マイナ保険証」の登録をすると解除することは出来ませんが、今回の5件についてはミスが確認出来たということで、例外的に解除したということです。
「マイナ保険証」をめぐっては、他人の情報が紐付けられる誤登録が相次いでいることを受け、厚労省が登録情報の点検などを行うよう、全国の健保協会などに求めています。
厚生労働省によりますと、今月2日までに、本人が希望していないにもかかわらず「マイナ保険証」の登録をしていたケースが5件確認されたということです。
自治体がマイナンバーカードを交付し、保険証の機能を紐付けるか確認する際に事務的なミスがあったことが要因だとしています。
通常、一度「マイナ保険証」の登録をすると解除することは出来ませんが、今回の5件についてはミスが確認出来たということで、例外的に解除したということです。
「マイナ保険証」をめぐっては、他人の情報が紐付けられる誤登録が相次いでいることを受け、厚労省が登録情報の点検などを行うよう、全国の健保協会などに求めています。