東京主要駅の昨日の人出 6~7割程度減
緊急事態宣言が続く東京では、15日朝も仕事へ向かう人たちの姿が多く見られました。
15日午前8時ごろの東京・品川駅では、仕事に向かう通勤客の姿が多く見られます。
内閣官房によりますと、都内の主要駅の14日の人の流れは、品川駅で感染拡大前と比べて76.8%減少していますが、都内の主要5つの駅では、6割から7割程度の減少にとどまったほか、東京以外の緊急事態宣言が継続された各地での主要駅では、いずれも7割に届いていません。
一方、「特定警戒都道府県」のうち、14日、緊急事態宣言が解除された5つの県ではいずれも、13日より人の流れが増加していて、水戸駅や岐阜駅では、減少率が4割を下回っています。