29日(火)も関東各地で猛烈な暑さ…都心も9日ぶりに猛暑日か
29日(火)の関東地方は広く晴れて、各地で猛烈な暑さとなりそうです。東京都心でも最高気温は36℃の予想で、9日ぶりの猛暑日になりそうです。
29日(火)の関東地方は、朝のうちはすこし雲が広がりましたが、午前11時半現在は広く晴れて、強い日差しが照りつけています。日差しとともに気温もぐんぐん上昇していて、午前11時半までの最高気温は、東京都心で34.5℃まで上がっているほか、千葉県の市原市牛久や群馬県の桐生では、すでに35℃を超え、猛暑日となっています。
日中はさらに気温が上がる見込みで、各地の最高気温は、熊谷で37℃と体温を超えるような暑さが予想されているほか、土浦、前橋、さいたま、東京都心で36℃、宇都宮や千葉、横浜などでも35℃まで気温が上がる見込みです。東京都心や横浜、千葉では8月20日(日)以来、9日ぶりに猛暑日となりそうです。
熱中症警戒アラートが千葉、埼玉、茨城、群馬に発表されています。炎天下の外出はなるべく控え、屋内ではエアコンを使用し、こまめに水分や塩分を補給するなど、万全の熱中症対策をお願いします。
■9月になっても猛暑の出口見えず…
そしてこの猛烈な残暑は、まだしばらく続きそうです。本州付近には太平洋高気圧が張り出し、来週にかけても晴れる日が多くなる見込みです。
このため週間予報でも、連日35℃前後まで気温が上がる予想となっています。平年を大きく上回る残暑が続きますので、栄養バランスの整った食事やたっぷりの睡眠など、日頃の健康管理にもお気を付けください。