熊本あす豪雨から1か月 被災地で学校再開
65人が犠牲となった熊本県の豪雨被害から、4日で1か月となりますが、被災地の小中学校が3日から再開し、子どもたちが久々に登校しました。
授業が再開したのは、球磨村の3つの小中学校です。豪雨災害で大きな被害を受けた球磨村では子どもたちの多くが村外の避難所で生活しています。
3日は児童や生徒およそ230人がスクールバスで避難所などから登校しました。
球磨村では全ての小中学校が被災し、水害の後に別の学校に転校した子どももいるということです。
1学期の授業は今月7日までで、8日から夏休みがスタートします。