“砂漠の天使”スナネコ再び誕生!公開へ
おおきなつぶらな瞳に毛の中に埋もれてしまうほど小さな耳。体は、人の片手に収まってしまいそうなほど小さな子猫です。
安らかな寝顔を見せるこちらの子猫、アフリカの砂漠地帯などに生息する、世界最小クラスのネコ、スナネコ。栃木県の那須どうぶつ王国で先月9日に生まれました!
まだバランスを取るのが難しいのか、動きがおぼつかないようで…時には転んであおむけになってしまうことも。ミルクを飲むときは目を細めて無心な様子。その愛らしい表情から“砂漠の天使”とも言われています。
こちらの動物園では去年10月から飼育を始め、今年4月、日本で初めてスナネコの赤ちゃんが生まれました。そして早くも先月、新たに3匹のメスの赤ちゃんが誕生。
そのうち人工保育されている1匹が今月12日から一般公開されることになりました。ほかの2匹は母親が自分で育てていて、動物園では時期を見て公開日を決めるということです。