海上保安庁によりますと、今年のゴールデンウイーク期間中にマリンレジャーをしていて事故にあった船は57隻で、およそ3割が事前の整備・点検不足などによる故障が原因だったということです。また、人身事故にあった人は29人で、多くが釣り中に発生しています。

海上保安庁は、マリンレジャーを楽しむ人が増える夏に向けて、出航前の点検やライフジャケットの着用などを改めて呼びかけています。