石川県 金沢市の「1.5次避難所」に臨時診療所を設置へ
石川県は能登半島地震の被災者の一時的な滞在場所として金沢市に開設した「1.5次避難所」に臨時の診療所を設置する方針を示しました。
馳知事は18日、災害対策本部員会議で、被災者の1.5次避難所としている、いしかわ総合スポーツセンターに、19日にも臨時の診療所を設置する方針を示しました。
武見厚労相が視察したところ、避難者のおよそ9割が高齢者で、介護や治療を要する人が多いことから、医療提供拠点が必要だとする要望があったということです。
一方、県は新たに、小松市にある小松総合体育館を1.5次避難所とし、受け入れを始めました。金沢市以外に開設されるのは初めてで、200人程度が利用できるスペースとなっています。
馳知事は18日、災害対策本部員会議で、被災者の1.5次避難所としている、いしかわ総合スポーツセンターに、19日にも臨時の診療所を設置する方針を示しました。
武見厚労相が視察したところ、避難者のおよそ9割が高齢者で、介護や治療を要する人が多いことから、医療提供拠点が必要だとする要望があったということです。
一方、県は新たに、小松市にある小松総合体育館を1.5次避難所とし、受け入れを始めました。金沢市以外に開設されるのは初めてで、200人程度が利用できるスペースとなっています。