金沢市で「1.5次避難所」の規模拡大 ホテルなどへ移るまで利用 能登半島地震
元日の能登半島地震で家を失った人などが被災地の外へ避難する際、一時的に滞在する石川県金沢市の「1.5次避難所」が13日から規模を拡大しました。
元日に発生した最大震度7の地震で、これまでに石川県内では220人が亡くなり、うち、災害関連死は13人となっています。
また、少なくとも1万1000棟を超える住宅被害が確認されていて、およそ2万人が避難所での生活を余儀なくされています。
こうしたなか、地震で被害にあった人たちがホテルなどの2次避難所に移るまで滞在する県の1.5次避難所が13日から規模を拡大しました。
これまで運用していた金沢市のいしかわ総合スポーツセンターの避難スペースを増やしたほか、県産業展示館2号館も活用し、最大で710人が避難できるようになりました。
県スポーツ振興課・吉岡幸治さん「感染症対策や医療スタッフの配置も十分勘案しながら、少しでも良い環境を提供できるよう頑張っていきたい」
2号館ではテントに段ボールベッドと毛布が用意され、看護師が24時間常駐することにしています。
元日に発生した最大震度7の地震で、これまでに石川県内では220人が亡くなり、うち、災害関連死は13人となっています。
また、少なくとも1万1000棟を超える住宅被害が確認されていて、およそ2万人が避難所での生活を余儀なくされています。
こうしたなか、地震で被害にあった人たちがホテルなどの2次避難所に移るまで滞在する県の1.5次避難所が13日から規模を拡大しました。
これまで運用していた金沢市のいしかわ総合スポーツセンターの避難スペースを増やしたほか、県産業展示館2号館も活用し、最大で710人が避難できるようになりました。
県スポーツ振興課・吉岡幸治さん「感染症対策や医療スタッフの配置も十分勘案しながら、少しでも良い環境を提供できるよう頑張っていきたい」
2号館ではテントに段ボールベッドと毛布が用意され、看護師が24時間常駐することにしています。