台風1号北上で小笠原諸島“大荒れ” 父島では倒木や停電も…
大型で強い台風1号の影響で、小笠原諸島では大荒れの天気となっています。小笠原村父島では、最大瞬間風速46.5メートルの猛烈な風を観測し、この影響で、倒木で電線が切れるなどして最大で1450軒が停電したということです。また、台風で前線が刺激され関東も雨になり、冬に逆戻りしたような肌寒い1日となりました。
一方、ゴールデンウイークまで2週間。観光地では期待が高まっています。富山県では15日、北アルプスを貫く立山黒部アルペンルートが全線開通しました。除雪作業でできあがった雪の壁は高いところで18メートルと、この5年で最も高くなりました。開通とともに雪の大谷を散策できるイベントも始まり、初日から多くの観光客が訪れました。
※詳しくは動画をご覧ください。(4月15日放送『news every.』より)