冬至 ドライバーに“ゆず”り合い呼びかけ
冬至の21日、東京・八王子市では「ゆずり合い」の気持ちで交通事故を防ごうと、ドライバーらに恒例の「あるモノ」が配られました。
冬至の21日、警視庁のマスコット・ピーポくんらが見守るなか、ドライバーに手渡されたのは、鮮やかに色づいた「ゆず」。
これは、警視庁・南大沢署が冬至にあわせて例年行っているもので、ドライバーに地元で収穫されたゆず600個を配って「ゆずり合い」を呼びかけました。
警視庁によりますと、ことし都内の交通死亡事故は、20日までに150件発生していて、去年の同じ時期と比べ22件増えているということで、南大沢署ではドライバーらにゆずり合いを呼びかけ、交通事故を減らしたいとしています。