巨大「牧草ロール」が落下 交差点ふさぐ
道の真ん中をふさぐ巨大な物体。その正体は牛や馬のエサや寝床などに使われる牧草ロールです。交通整理をする警察官の背丈ほどの高さがあり、一部はくずれ、散乱しています。
21日正午ごろ、北海道・紋別市の国道で、大型トラックから牧草ロールが落下し、交差点の一部をふさぐ事態となりました。
目撃者「牧草ロールが落ちるときには、ドスンという音がしたのと同時に砂ぼこりが舞い上がった感じですね」
警察によりますと、牧草ロールを荷台に積み、国道を走行していた大型トラック。しかし突然、牧草ロール4つが次々と落下したといいます。なぜ牧草ロールは落下したのでしょうか。
目撃者「ブチって音がして、おそらくワイヤチェーンが切れたような音」
警察は牧草ロールの積み方に問題があったとみて、トラックを運転していた男性から事情を聞いています。この落下によるけが人はいなかったということです。