五輪まで200日…選手ら動画で思い語る
東京オリンピックまで4日で200日。新型コロナウイルスの収束が見えない中、兄妹で代表の内定を勝ち取った柔道の阿部詩選手らが大会への思いを明かしました。
延期されたオリンピックまで200日となった4日、大会組織委員会は、新型コロナの感染拡大で厳しい環境の中、大会に向けて準備をすすめるアスリートのメッセージ動画を公開しました。
参加したのは柔道の阿部詩選手のほか、バドミントンの桃田賢斗選手ら5人です。兄・一二三選手と同じ7月25日に試合を行う阿部詩選手は、「自分の人生すべてをかけて試合に挑みたい。その日は兄と私だけの日になると思っているので、しっかりと輝けるようにしたい」と意気込みを語っています。