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来月は真夏日も…早めの熱中症対策を呼びかけ 気象庁「3か月予報」

2024年3月19日 15:35
来月は真夏日も…早めの熱中症対策を呼びかけ 気象庁「3か月予報」

気象庁は、来月から6月までの3か月予報を発表しました。来月には早くも真夏日となる日が出る可能性もあることから、早めの熱中症対策を呼びかけています。

気象庁によりますと、来月から6月までの期間、エルニーニョ現象の影響などで、日本付近は暖かい空気に覆われやすく、気温は、全国的に平年より高くなる見込みです。

来月には、最高気温が30度以上となる真夏日の日が出る可能性もあり、エアコンの動作確認など早めの熱中症対策が必要です。

一方、降水量は、沖縄・奄美地方で、梅雨入りとなる5月以降、多くなり、西日本の太平洋側でも、6月以降は、平年並みか多くなる見通しです。

梅雨前線の活動が活発となって大雨になる時期もある予想で、気象庁はハザードマップや避難所の確認など、事前の備えを進めてほしいと呼びかけています。