2月は全国的に気温低く日本海側では大雪に警戒 春の訪れは早い 気象庁3か月予報
気象庁は3か月予報を発表し来月は寒気の影響で全国的に気温がやや低く日本海側では大雪となるおそれもあるため引き続き注意が必要です。
気象庁異常気象情報センター・楳田貴郁所長「(2月も)引き続き日本海側は大雪があるかもしれないということに注意していただきたい」
気象庁によりますと、来月も偏西風の蛇行によって日本付近に寒気が流れ込みやすく全国的に気温は、やや低くなる見込みです。
北日本から西日本にかけての日本海側では、引き続き大雪に注意が必要だということです。
しかし、3月に入ると北日本と東日本で気温が高くなる見込みで春の訪れは早くなりそうです。
一方、今シーズン一番の非常に強い寒気で大雪となっていますが、この影響は長引く可能性があり、特に28日は北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪のおそれもあるため、気象庁は最新の気象情報を確認してほしいとしています。