6日からの3連休も、多くの空の便が欠航を決めています。

羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故の影響で滑走路の運用再開の見通しがたたないことから、航空各社はあす6日からの3連休も、羽田空港と各地を結ぶ国内線で400便近い欠航を決めています。

日本航空は6日に100便、7日に98便、8日に2便の欠航を決めました。

また全日空も6日・7日ともにそれぞれ96便の欠航を決めています。全日空は羽田の代わりに成田を発着する臨時便を福岡、伊丹、新千歳との間で6日と7日にあわせて26便運航することにしています。

欠航便は増える可能性があり、両社とも最新の運航状況を確認するよう呼びかけています。