コロナとインフル“同時接種”始まる 東京・港区など
この冬、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行が懸念されていることから、東京・港区の接種会場では、1日からワクチンの同時接種が始まりました。
港区の接種会場で1日から行われているのは、新型コロナウイルスとインフルエンザのワクチンの同時接種です。
港区によりますと、今回の接種は、区内に住む65歳以上の高齢者や、60歳から64歳の心臓などに障害がある人が対象で、受け付けの際、ワクチンを同時に打つかどうかの選択ができるということです。
接種した人「一緒に打てるんだったら打った方がいいと思って。自分の予防にまずなるし人のためにもなるのかな」
1日の接種人数は接種券などの必要書類を持参した先着50人だということです。