鹿児島の動物園で生まれたヤギの赤ちゃん。一見、子ウシにも見えることから、ついた名前が──

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楽しそうに戯れているのは、先月、鹿児島県の平川動物公園で生まれた、双子の赤ちゃん。一見、子ウシにも見えますが、実はトカラヤギという小型のヤギの仲間なんです。

動物園のトカラヤギ担当・堀田裕子さんは──

堀田裕子さん「ウシ柄ということもあって、獣医さんと一緒に見てウシそっくりだねと。なかなかここまでホルスタインのような柄が出ることは少ないかなと思います」

そのため、まだら模様がウシの「ホルスタイン」に似ている１頭を『ホルス』、褐色の１頭を「ジャージー牛」にちなんで『ジャージ』と、ウシの柄などにちなんだ名前をつけたといいます。

この双子の赤ちゃん、１８日から公開しているということです。