“ギャンブルなどに使った”造園会社の資金着服か 元経理担当の男逮捕
ギャンブルなどに使う目的で、都内の造園会社の資金を着服したとして、経理担当だった男が逮捕されました。
警視庁によりますと、富川右京容疑者は去年6月から8月ごろにかけて、勤務していた東京・狛江市の造園会社の預金口座から、あわせて現金680万円を横領した疑いがもたれています。
富川容疑者は、この会社に経理担当として勤務していて、現金を複数回引き出して、その後、帳簿を改ざんするなどしていたということです。
調べに対し、富川容疑者は「間違いないと思います」と容疑を認め、ギャンブルなどに使ったという趣旨の供述をしているということです。
警視庁は、富川容疑者がおよそ2年間にわたって、あわせて1億円以上を横領した可能性があるとみて、調べを進めています。
最終更新日:2024年11月13日 10:43