不正薬物押収量が減少も“液体大麻”は急増
液体大麻の押収量が急増しています。
東京税関によりますと、去年1年間に押収された覚醒剤や大麻などの不正薬物の量はおよそ528キログラムで、前の年と比べ3割ほどに減少しました。新型コロナによる旅客者数の減少が原因とみられます。
一方、大麻を加工した液体大麻などの押収量は前の年に比べ、およそ23倍に急増しており、東京税関は水際対策を強化するとしています。
液体大麻の押収量が急増しています。
東京税関によりますと、去年1年間に押収された覚醒剤や大麻などの不正薬物の量はおよそ528キログラムで、前の年と比べ3割ほどに減少しました。新型コロナによる旅客者数の減少が原因とみられます。
一方、大麻を加工した液体大麻などの押収量は前の年に比べ、およそ23倍に急増しており、東京税関は水際対策を強化するとしています。
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